ヨガ。(まる) 〜YOGA MARU〜

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zoom RSS ■手術と入院■

<<   作成日時 : 2006/10/07 20:40   >>

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昨日退院しましたが、人生初の手術を経験し、
また、現代では女性4人に1人の確立であるといわれている
子宮筋腫切除だったので、簡単に手術と入院内容をまとめてみました。

いつもの、元気!ヨガ!とは違いますが、
同じような状況の方のお役に少しでも立てればと思った次第です。

そもそも
今年の婦人科検診で子宮筋腫が見つかり、
6cmと大きかったため大学病院にて精密検査を実施。
知り合いの教授経由で大学病院の先生をご紹介いただいた。

入院
手術の2日前に入院
大した検査はなかったけど、心電図などの最終検査を行った。

手術前日
前日は暇だったので、許可なくふらふら歩き、偶然見つけた一見冴えない
マッサージ屋さんでリフレクソロジーをして貰ったり、陶器屋さんを覗いたり、
ターリーズでお茶したりと外出許可なしにぶらついていました。(不良患者!

病院へ戻ったら麻酔科の先生に探されており、
翌日の説明を受けた
この先生がまたスポーツマンで奥様があヨガをなさっていることより
ヨガ&スポーツ話に花咲かせてしまった。

この2日間は元気!そのものだから、他の方にご迷惑を
お掛けしない程度に、自分の部屋でヨガしていた。

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翌日に備え、夜20時以降絶食、0時以降絶飲
腸も空っぽにされた

手術当日
10時ごろから点滴開始
腕の血管にうまく入らなかったので手の甲に。
皮膚が薄いからちょっとチクッとした。

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筋腫は6cm程度だが、場所が少し斜めで切除しにくかったらしく、
お腹を切ってみて腹腔鏡手術で無理そうだったら開腹手術になる予定。
お昼ごろからのはずが、前の手術に時間がかかり
3時間近く待った

そしていよいよ手術。
家族に伴われ、集中手術室へと移動。
家族はこのフロアーではなく、入院している病室、
またはデイルームで待つことに。
(ドラマでは手術室の前で待っているけど、そこは違うみたい)

別れ際に母が急に手を差し出し握手してきたので、
ポロッと涙が出てしまった・・・。

無機質なドアーを開け体を殺菌。
手術室へと進む。
緑色で統一された広い部屋は、ドラマなどから想像するイメージとは違った。
また、モーツァルトの音楽がかかっていたり、台が暖かかったりと、
患者の恐怖心を取り除く配慮がされていて「やるじゃん!
なんて思った自分がいた。

スポーツマンの麻酔科先生とお話しながら、点滴にて麻酔薬を投入。
体が浮く感じがし、30秒くらいで眠りに入った

麻酔からさめて
麻酔からさめるまでに50分〜1時間かかったらしく、母がとても心配していた。
さめるや否や、
@腹腔鏡?開腹?どちらでしたか?
A手術時間は?

と立て続けに聞いたそう。(覚えはある・・・)

そして、@、Aとも満足のいく回答が戻ってきた
(つまり腹腔鏡でいけた!)のでピースサインをしたそう。

酸素吸入されながら病室へと戻る。
夫、親に話したいことが沢山あったらしく、
酸素マスクをはずしながら話してたそう。
手術してもお喋りは健在だったらしい・・・。

術後1日目
腹腔鏡は開腹手術に比べて、お腹を切る長さが短いので楽だけど、
そうはいっても術後翌日は辛かった。
まず、自力で起き上がれない・・・
そこにある水にも手が届かず、ヘルパーさんにストローを介して水を飲んだり、
歯磨きなどを手伝っていただいた。

それでもボッーとしているのが嫌いな性格だから、
3時間かけてどうにかベットから起き上がり座れた
こういうとき、いかに腹筋を使わず、点滴をしていない右手の筋力で
自分の体を起き上がらせるかを考えることが大切だなと思った。
これは普段から体を動かしているから、
やってみよう!”という気力へと繋がったんでしょうね。

手術中、呼吸するために喉に管が通されていたから、
翌日は声があまり出ない

また、色々体に管をつけられていた。
私の場合、1日目に管は全てはずされたけど、個人差があるみたい。

それでも、点滴バーを頼りに、老婆のような腰の丸め方でなんとか歩き、
その日はベットに寝ず、親族なんかとずっと話していた。
歩くたびに体の奥からズキズキと痛んだけど、
負けてなるものか、と勝気になってみた。

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馬鹿な話だけど、術後翌日から>万歩計で歩いた歩数と距離をチェックしていた。

1日目の夜は痛みで寝られないので、痛み止めの点滴を打っていただいた。
それでも、眠れない、長い夜だった

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術後2日目
浴衣姿からパジャマ姿へ!
これでちょっと痛々しい姿から健康人
へと一歩近づいた。

引き続き流動食だけど、1日目より食事に近いものになった。
嬉しかったな〜
この日も2000歩くらい歩いたぞ!
この日は家族のほかにヨガ友達がお見舞いに来てくれあっという間に夕食時間。
気が紛れた。

夜は相変わらず眠れなく、長かった
起床時間の6時が待ち遠しかった。

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術後3日目
腹腔鏡の場合は1日1日の回復が早く、
3日目になると少し楽に歩けるようになり、
気持ちにも余裕が出てきた。

3日目の夕方、点滴が取れた!
晴れて自由の身!!
パジャマからヨガパンツ姿に変えてみた。

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もちろんヨガパンツがお腹にあたると痛いから、
ウェスト部分を脚の付け根くらいにまで折り返したいたけれど。

ヨガパンツ×カットソー

なんて気持ちがよいの!!
晴れ晴れとした気分!


入院中は色々な症状の方がいらっしゃり、ともすると
病気」という字が表すように、“気の病”、つまり
気分が落ち込み自分で病む方向に自分をもっていく可能性がある

そんな自分を楽しい方向へうまくリードしてあげることが大切、と実感。

3日目の夜から常食、つまりお粥ではなくなった!
ヤッホー!!

術後4日目以降
1日4000歩以上を目標に通りの向こうの外来センターまで歩いたりしていた。
痛みも和らぎ、5日目の夜から少しマシに寝れるようになった
これは開腹手術の方も同様だったそう。

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術後7日目
順調&最短スケジュールで退院!
ヨガコミュニケーションのお陰(!?)か、
個室の垣根を越え、色々な方々とお話できたから、
病院を去る際にはちょっと名残惜しい感じすらした。

手術と入院を経て

自分は生きているんではなく、
周りによって生かされているんだ

と実感。
また、家族の支え、友人の励ましが心にしみた。

最近会っていない友人がすぐに見舞いに来てくれたり、
メールしてみたヨガ友達がすぐにほかの友達も連れて
訪問してくれたりと、2回も見舞ってくれた友人がいたりと。
友人の有難さに心から感謝。

お見舞いって結構大変ですよね?
健康な人が患者ばかりの場所へ、わざわざ時間を
割いて行くわけだから。
見舞いに来てくれる家族や友人が毎日絶えなかったお陰で、
いつも午後があっという間に過ぎ、気分が紛れたな。
本当にありがたいです。

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             退院翌日の今日。
             お腹の傷に負担のないワンピースで出かけ気分転換!

最後に、婦人科フロアーには長期入院の方々も多く、
つまり抗がん剤を必要とするシリアスな症状の方なわけで、
辛いはずなのにいつもお会いする度に笑顔で
こんにちは!」と声を掛けてくださった、
私の年齢の倍弱の方がいらした。

その方は、お腹を上から下まで全部切られたので、
術後10日間は寝たきり
、“1ヶ月後の今やっと点滴が取れて歩いているわ
とくったくなくさらり。

1ヶ月で11kg痩せて、ガリガリ婆さんで嫌になっちゃう
なんて笑顔でお話しされ、こんな状況でも笑顔を絶やさない方、
本当に素晴らしい!と心底思いました。

その方はたまたまヨガ経験があったので、メール交換を。

どんな状況においても、

・前向き
・自分でモチベーションを高める
・現状を楽しむ気持ち
・笑顔
・トライする気持ち


が大切なんだな、と実感。

手術は身体的には辛い経験でしたが、
その分の収穫は十分にありました。

これからの生活に還元していければ嬉しいな。

>>病院でもヨガ!」はこちら
・・・ヨガマット持参で入院する患者もそういないかも。
>>入院中の水による「腸スッキリ!究極のデトックス」はこちら

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
MANAさん、記事を見てびっくりしました。
手術と入院をされていたんですね。
とても大変な体験談だったにも関わらず、読ませていただいた後は、「前向き」な気持ちにさせてくれる素敵な記事でした。

「前向き」、「笑顔」、私も大好きな言葉です。
入院中も、MANAさん、ヨガをやられていたなんて、まさに「前向き」そのものですね! すごいです!
 『自分は生きているんじゃなくて、周りによって生かされている』…って、普段忘れがちですが、とても大切なことで、忘れてはいけないことですね。
 再認識しました。
 MANAさんの今日の記事からは、いろいろなことを教えていただきました。
 
 

 


 
キューブ
URL
2006/10/08 01:31
元気そうなメールだったけど、やはり内幕はけっこう壮絶だったのね。。でも今後、ヨガをもっと幅広い方々に伝えていくうえで、今回の入院はきっと役立ってゆくだろうね。更にステキなインストラクターになられるんでしょうね!
なんか、とても身に染みるものがある日記でしたよ!
それにしても、ワンピースかわいい!さすがいつもオシャレだよねーー。
hana87
URL
2006/10/08 18:15
★MANA→キューブさん★
そうなんです。
手術については8月に決めましたが、ブログに書くとご心配いただいてしまうので、無事退院してからにしよう、と思っていました。
結果がどうなるか、分かりませんでしたし。
常に前向きであることの大切を改めて再確認しました。

また、笑顔は特別なことではありませんが、難しい状況で笑顔でいることの難しさ、そして大切さを痛感しました。

収穫ありでした♪
MANA
2006/10/08 22:41
★MANA→hana87さん★
やっぱり手術直後は、人生の中で最も元気とは対極にいたけど、そんな状況下でもできること、楽しめる方法を考えていました〜
元々、能天気なんですよ〜。

今回の経験は貴重だったし、健康と周囲のサポートの大切さを再確認でき、今後ヨガレッスンにも活かしていけるかな、と思っています!
ワンピースはお腹に負担をかけないためだけど、気分転換したかったこともあるなぁ〜
今まで、浴衣→パジャマ→ヨガパンツだったからね!
自分で自分を盛り立ててまーす。
MANA
2006/10/08 22:49
MANAさん、入院していたんですね。知らなかったです。退院して早々なのに、私のブログにもきていただきコメントもしてくれたこと、とても嬉しく思います。
術後も眠れない日が続いて大変だったんですね。それでも前向きなMANAさん。すごいパワーを感じました。とても心に響く記事をありがとうございました。大変な時こそ、自分を盛り上げてあげるってとても大切なことですね。何かあったときは、この記事のことを思い出します!(すぐ気から崩れるタイプなので)
くれぐれも無理はなさらないでくださいね。早く完治されることを祈ってます♪
megumi
URL
2006/10/09 23:22
とっても参考になりました。
私もまたいつ出てくるか心配なので・・・
昨日会った義姉がちょうど腫腹腔鏡手術したばかりだったんですが、まだズキズキするみたいで痛々しかったです。
でもカナダはやっぱり入院じゃなく、当日帰りです・・・
日本の医療システムはいいなぁと読んでいてつくずく思いました。

入院中でも"身体を動かそう"という気持ちを常に持って、それを実行していたMANAさん。
素晴らしいです。
ネガな事をポジに変えるパワーを持っている人は、どんな状況でも強いと思います。

・・・・最後のワンピース写真、とってもカワイイですよ〜。
いつもウエア姿の写真なので、とっても新鮮です。
Richie
URL
2006/10/10 03:59
★MANA→megumiさん★

お引越ししたブログも楽しみにしています!
どんな状況でもその状況を最大限に楽しめることって必要なんだな、と思いました。
自分で自分を盛り立てるしかないですからね♪
MANA
2006/10/10 08:50
★MANA→Richieさん★

カナダは日帰りなんですね。
きっと全身麻酔ではなく下半身麻酔ですね。
それでも傷を縫ったばかりで退院とはきついですね。日本の医療は丁寧だな、と思います。

ワンピース姿、そっか、ブログではウェア姿ばかりでしたね!傷が目立たなくなったらまたウェア姿で登場しまーす☆
MANA
2006/10/10 08:53
Richieさんやトモミさん経由でお邪魔した事はあったのですが今回初めてコメントさせて頂きます。
この度は手術大変でしたね〜実は私も、もう10年以上前になりますが留学先のハワイで子宮全摘手術を経験した事があるので人事とは思えず書き込みしています。
でも流石普段からヨガで鍛えられているだけあって、回復力とポジティブな考え方は素晴らしい!
でも絶対無理はされないように充分気を付けて下さいね〜。
いつもは素敵なヨガウエア姿で、そのスタイルの良さに感心していますが、今回のワンピース姿もとても素敵!やっぱりスタイルがいいと何を着ても素敵なんですね〜。
楽しみにしていますのでお体に気を付けて頑張って下さい。これからもどうぞ宜しく!
Lili
URL
2006/10/27 15:49
★MANA→Liliさん★

こんにちは!
Liliさんのお名前は、Richieさんやトモミさんのブログで拝見したことあります!
この度はコメントをいただきありがとうございます!
Liliさん、大変でしたね・・・。
今回初めて入院し、今まで分からなかったことを体験できました。
そして、さらなる偶然があり、たまに通りすがりに会うある看護婦さんが、実は私と同じ先生に外来で診て貰っていることが今日分かり、ふたりで驚きました。
ヨガもご縁ですが、入院でもご縁があるな、と。
先日術後初めて外来診察に行ったところ、もう定期検診だけでいいとのこと。
なんだか寂しいような・・・もちろん嬉しいですすが。そして、i-podの充電器を忘れてしまったので入院していたビルへ寄ってみたらとても懐かしく感じました。
まるで母校のように・・・。
不思議ですね。
こう書けるのも元気になったからですね。
お書き込み、とっても嬉しいです!
MANA
2006/10/27 18:12

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