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<<   作成日時 : 2009/01/12 00:57   >>

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今日は茶道の年明けの初稽古で新年を祝う
初釜がありました。

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普段より早く起き、着物の支度をして先生のお宅へ。

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牛年にちなんだしつらえに粋を感じ、また
茶席に参加することで年が改まったことを
実感しました。

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毎年そうなのですが、初釜を迎えるまでは
正月気分が抜けず、今日やっと気持ちが
引き締まったような気がしました。

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十数年間茶道を続けていますが、初釜の席は
特別なものでフレッシュで晴れやかな気分になると
同時に、これからの一年間を無事に過ごせるよう、
想いを託します。

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今年は先生より
過去には感謝を、未来には希望の気持ちをもって過ごしましょう
とのお話をいただきました。

素晴らしい先生だからこそ、日々の稽古も続いているのかな、
と思います。

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茶席では意外にもインドとの繋がりもあります。
それは壁に掛けられた「訶梨勒(かりろく)」(画像上)です。

これは新年や慶事の席の床に飾られる袋物で、
中には訶梨勒の実が数粒詰められています。

訶梨勒の実は水毒を取り除き、様々な病を治してくれる
との謂れより、日本では室町時代より邪気を払うとされ、書院の柱飾り
に使用されていたそうです。

訶梨勒はまた、粉末にして酒に入れて飲むと
気を鎮めてくれる
とも言われていたそうです。

現在では匂い袋の一つになっている訶梨勒、
実は奈良時代に鑑真和上が持ち帰ったとされ、
インド古来の秘薬にルーツがある
なんて興味深いですね。

茶席とインドの間の繋がり。
歴史って面白いですね。

訶梨勒(かりろく)マメ知識
訶梨勒とは、インド原産のシクンシ科ミロバランの果実で樹高は30メートル。
鑑真和上は5度目の渡海の際に海南島へ漂着し、広州の寺へ立ち寄った際に
カリロクの木を発見したと言われている。
正倉院には和上がもたらしたと伝えられる訶梨勒が一個だけ残っている。
記録によると関白道長も度々持ち出したそうだ。

以前は訶梨勒を糸で繋いで飾っていたが、義正の時より
袋の中に納めるようになったそうだ。



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめましてyouselect55と申します。

着物について語り合いたいと思い、コメントしました。

世界にたった一つだけのオーダーメイドができる文庫紙・たとう紙が作れるサイトを作りました。

http://www.you-select.jp/index.html

着物の収納のことならおまかせのショップです。

既製品の文庫紙・たとう紙・呉服箱など多数そろえています。

懐紙なども作成予定です。

お暇なときにでものぞいてみてください
youselect55
URL
2009/01/16 08:45
●MANA→youselect55さま●
コメントをいただきありがとうございます。
オーダーメイドの文庫紙やたとう紙、素敵ですね。
早速拝見させていただきました。
MANA
2009/01/21 11:40

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